バラの状態に合わせた土づくりについて
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9月に入り、朝晩が少しずつ秋めいてきた今日この頃。皆さまのお庭のバラたちは今どんな様子でしょうか
秋といえばいよいよ植え付けや植栽の出来る時期になってきますね。そこで今日はバラを育てるのに重要な’バラの土’についてお話したいと思います。
一口に’バラの土’といっても、すべてのバラに同じ土が最適というわけではありません。
私たちは、バラの状況に合わせて土を使い分けることが大切だと考えています。
水はけ重視の土:弱った苗や小さな苗、成長のゆっくりなバラに向いています。根が呼吸しやすく、肥料や水の与えすぎによる根の負担を減らします。ただし、成長した後は水や肥料が不足しやすくなるので、こまめな管理が必要です。
水もち重視の土:大きく育ったバラや成長の早いツルバラに向いています。堆肥を多めにすることで、たくさんの水と栄養を必要とするバラにしっかりと供給できます。
理想は、植え付けたばかりの初期はやや水はけ重視にし、バラが大きく成長するにつれて堆肥を少しずつ足していくこと
バラの様子を観察しながら、愛情を込めて土を育てていくのが、バラ栽培の醍醐味になりますね。
今年の秋の植栽に向けて、みなさんのバラたちも元気に秋を迎える準備を始めてみてはいかがでしょうか。
良かったら今回のお話を参考になさってみてくださいね。
「バラがもっと元気に育つようにしたいけど、どうすればいい?」
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